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生前整理・終活に使用するエンディングノートとは?②

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生前整理・終活に使用するエンディングノートとは?②

生前整理・終活に使用するエンディングノートとは?②

2023/01/16

こんにちは。
弊社は生前整理・遺品整理を行っております、1or8(ワンオアエイト)です。


本日は前回お話したエンディングノートについて、早速続きをお話いたします。

 

前回≫生前整理・終活に使用するエンディングノートとは?

 

・知人や友人、また関係者のリストを作ることができる
上記の項目にも関係がありますが、通夜や葬儀に呼んで欲しい友人・知人・関係者のリストを作成することができます。
このリストは遺族や喪主にとってとても助かるもので、更に関係性と一緒にリストにしておけば、感謝を伝えやすいという面もあります。
作成するご本人も、リストを作るうちに今までの人生と、またこれからの人生を振り返ることができ、今までいかに充実した人生を送っているのか再確認することができます。

 

・形見分けや寄付について意思を示せる
「自分が居なくなったあと、この人にこれを渡して欲しい」という意思を記入することができます。
特に意思が無ければ遺族の手で故人に縁深い方にひとつずつ丁寧に分けられると思いますが、中には「これはこの人に渡して欲しい」と思うこともあるでしょう。
そういった場合にその意思を伝えるため記入できます。
また、生前整理をする際に先に形見分けをしておく方も中にはいらっしゃいます。
生きている間に直接相手に贈ることで後々形見を巡って余計な争いが起こりにくく、また贈られる側も形見に対してより強く思い入れを持てます。
このように、生前整理や終活の一環としてエンディングノートを書いていく中で、先に形見分けをしておくのも手です。
※遺族が形見分けする場合でも、生前整理する場合でも、高価なものは税金がかかる可能性があるため注意してください。


・その他

各種銀行口座引き落とし日と金額の記入
亡くなった後、本人の銀行口座は凍結され引き落としができなくなってしまいますので、注意しましょう。

 

入っている年金や健康保険・生命保険について
生命保険には亡くなった場合に請求できるものがあります。
有効中なものに関して証券番号と保険会社と担当者、電話番号等をまとめて記入しておくことで、請求漏れを防ぐことができます。

 

携帯電話やパソコン、またSNS等の扱いについて
残された機器に関してデータをどうして欲しいのか、誰に処理して欲しいのかを伝えることで、本人の本意ではない形でデータが残ってしまうことを防ぎます。


・まとめ

本記事ではエンディングノートの使用方法について一部ですが紹介してまいりました。
エンディングノートは活用することで自分の人生をゆっくりと振り返ることができるだけでなく、残された家族も故人の遺志が分かるだけでなく、手続きの際に助かることと思います。

 

自分のために、また家族のために。
生前整理や終活をする際に、ぜひエンディングノートを活用してみてはいかがでしょうか?

 

弊社1or8(ワンオアエイト)は豊橋市で遺品整理や生前整理を専門に行っております。
周辺地域へも出張対応可能ですので、お気軽にお声がけください。
 

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遺品整理・生前整理のワンオアエイト
〒440-0094
愛知県豊橋市川崎町45-3
電話番号 : 0532-35-6870


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